[完]ヤクザが愛する女~Ⅲ~
あの結婚式から4年が経った。


龍司は立派な神山組第7代目組長として務めている。




私はと言うと

「愛夏(アイカ)ダメだってばー!」


「夏龍どうしたの!?」


「あ、ママ愛夏がまた歩いてるー!」



夏龍が指指してる方を見ると


「あーっ!愛夏ダメだってばぁ!」


私は急いで愛夏を抱き上げた。
< 88 / 92 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop