ただ、あなたを。 ~Love Memory~【完】

「そう言えば、そうだな」



四ツ葉のクローバー、見付けたこと無いんだよね。


「探す?クローバー…」



新が優しく笑って言う。





「良いの?」


「勿論」




「やった!探す~」







あたしは地面に手を置いて、四ツ葉のクローバーを探し始めた。





< 21 / 338 >

この作品をシェア

pagetop