わたしの24年間
1章幼少期
わたしの幼少期は至ってふつうだった。
3姉妹の末っ子として生まれた。わたしが5歳だった頃は姉たちはもう中学生と小学生高学年だった。だから自然に姉たちと遊んだという記憶はない。幼稚園ではかなりの泣き虫だった。わがままだった。わたしの幼少期の記憶はこんなもん。
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