君と僕の放課後


僕らは教室の前にきた。


意を決して教室のドアを開けた。



「…あ‥徠」



みんな固まっていた。


だが稔が声を上げた。




「「え!?徠っち!!!?」」



続けて千架と千唯が声を上げた。


僕は3人に近づいた。



「久しぶり」

「どうしたんだよ徠!?」

「「咲良ちゃんも!!!」」



3人は凄い勢いで顔を近づけてきた。
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