イケメン部へようこそ!




「千春!!どうだ学校はっっ!?」


晩御飯の時、兄貴がご飯粒を飛ばしながら話しかけてきた。

ウザい・・・・てか汚い・・・


「ぼちぼち・・・」

「そーか、そーか!!なら良かった!!」


よかねーよ。


「父さんも心配してたんだぞー」


とってつけたように、お父さんが新聞を読みながらいった。

せめて私を見て言えよ。


「お母さんもよぅ。千春ちゃんたら入学式の夜から高熱だしちゃったでしょう?学校で倒れてないか心配で心配で・・・・」

え、そこ?
高熱のせいで一週間休んだ事じゃなく?



・・・・私の家族、いろいろおかしすぎる・・・






< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

Best Love ~美麗ver~
葉波/著

総文字数/4,461

恋愛(その他)15ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ウチの名前は赤阪 美麗(あかさか みれい) 16歳 なんや親が美麗とかいうけったいな名前つけよったから、よくウチは名前を負けしとる言われんねん。 ほんならどの基準で負けとるか勝っとるんかおしえてくれっちゅー話やねん!! ・・・・はぁ。 ま、本編いきましょか。
Best Love
葉波/著

総文字数/12,802

恋愛(その他)37ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
鳥巣優子(とりす ゆうこ) 16歳 性格 天然で小心者 趣味 料理と読書 好きな物 女の子 嫌いな物 男の子
天使の涙
葉波/著

総文字数/1,086

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「ごめんね、産んであげられなくて ごめんね ごめんね ごめんなさいーーーー」 そう言って涙を流すお母さんを 僕はずっと見ていた。 「いいよ いいよ 泣かないでーー」 その声は、お母さんには届かない。 だから、届くまでずっと見守るよ。 僕がお母さんを守るから。 だから、泣かないでーーーー

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop