君は僕の物だからね??
嵐到来の朝
朝日がカーテンの間から降り込んできた。

そんな穏やかな朝は長くは続かない。

ガッチャ!!!

「おい!!!麗奈!!いつまで寝てんだよ!!早く起きろよ!!」

「う~ん....あと..5分.....」

「じゃあもう知らねぇぞ!!!今日から2学期始まんのに遅刻かよ。」

「...........え??」

ばさっ!!
勢いよく布団を蹴り飛ばしカレンダーを見る。

9月1日。。

「あぁぁぁ!!!!」

「だからゆったろ?早く支度して学校行くぞ!!」
< 4 / 11 >

この作品をシェア

pagetop