SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~Ⅱ
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目が覚めた時真っ白い天井があって…
あたしの手を握りしめてくれている鉄兄がいた。
「美羽、大丈夫か??」
「鉄兄… あたし…」
「具合悪くなって、博之さんが部屋用意してくれたんだ」
「そうだったんだ。」
「健には連絡入れたからもうすぐ来ると思う。」
「鉄兄いつからお兄ちゃんの心配症うつったの?? 注射が怖くて具合悪くなっただけだよ。 お兄ちゃんに一生バカにされるじゃん」
「注射?? そんなに苦手だったの??」
「バカにしたでしょう?? 」
「ちょっとだけ。」
「鉄兄のイジワル!!///」
鉄兄にまたお子様って思われちゃった。
いつになったら鉄兄に追いつくんだろう…
これ以上、置いていかないでね。