SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~Ⅱ

…………

  …………


    …………






 目が覚めた時真っ白い天井があって…


あたしの手を握りしめてくれている鉄兄がいた。




 「美羽、大丈夫か??」



 「鉄兄… あたし…」



 「具合悪くなって、博之さんが部屋用意してくれたんだ」



 「そうだったんだ。」



 「健には連絡入れたからもうすぐ来ると思う。」



 「鉄兄いつからお兄ちゃんの心配症うつったの?? 注射が怖くて具合悪くなっただけだよ。 お兄ちゃんに一生バカにされるじゃん」



 「注射?? そんなに苦手だったの??」



 「バカにしたでしょう?? 」



 「ちょっとだけ。」



 「鉄兄のイジワル!!///」



鉄兄にまたお子様って思われちゃった。

いつになったら鉄兄に追いつくんだろう…



これ以上、置いていかないでね。




< 278 / 400 >

この作品をシェア

pagetop