SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~Ⅱ
「大輔さん、こんにちは。」
「いらっしゃい。 美羽ちゃん、検査今日だったよね?? どうだった??」
知ってるくせに…
幸子さんにまで嘘つかせて… 本当にごめんなさい。
「幸子さん、気にしてくれてたんですか?? ありがとうございます。やっぱりただの夏バテでした」
「あら…そう。 よかったわね」
言葉を選ばないで。
普通にして。
幸子さんの態度がおかしかったら鉄兄きっと疑うから…
「そうだ鉄也、明日の午前中美羽ちゃん借りるわね。 」
「なんだそれ??」
「美羽ちゃんと色々この子の物見に行きたくて。 男連れて行くとゆっくり選べない」
「女が買い物長すぎんだよ」
「鉄也も苦手だものね」
「それに、美羽ちゃんも気晴らしになると思うんだ。 美羽ちゃん付き合ってくれる??」
「はい。 喜んで」
ほら… また嘘がひとつ増えて…
幸子さんに嘘つかせちゃった。
買い物なんて嘘。
明日は… 産科を受診するんだ。