SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~Ⅱ
「ただいま~。腹減った~」
「健は普通に帰って来れないの??」
いつもの会話が聞こえて来てちょっとだけホッとして…
「鉄也君もお腹空いたでしょう。ごはんにしましょう」
「はい。」
穏やかな時間がこんなに安心するもんなんだって改めて実感した。
鼻の奥がツーンって痛くなって、頬を涙が流れ落ちた。
「美羽~!! 手伝って!!」
ママの叫び声までなんだか嬉しい。
「は~い。」
涙を拭いて部屋を飛び出した。