SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~Ⅱ
行くところなんてなくて…
たどり着くところなんてひとつしかない。
竜に抱きしめられて、一瞬でもホッとしてしまった自分。
懐かしさがこみ上げて、時間が止まった。
そんな自分が情けなくて…
許せない。
「大輔さん…あたしどうしたらいいですか?? 鉄兄が彼女と一緒にいるだけで不安、自分でも嫌になるほど心の中は嫉妬や不安でドロドロで…鉄兄を好きになればなるほどあたし… 嫌な女になっていく。」
答えなんて…返ってくるはずないのに…
ただ…聞いてもらいたくて…
大輔さんの手を摩りながら…涙が零れた。