*春色バラード*

メイクをして、外へ出ると、

スーツに着替えた慶太が待っていてくれた。



「…似合ってるな♪サイズも大丈夫みたいで良かった。」


何だかすごく愛しそうな目。


「ありがとう!
このワンピースも、エステも…♪」


「どういたしまして♪
エステは気持ちよかったか?」


「うん、とっても♪

綺麗になったでしょ?(笑)」


「あぁ。」


急に唇を耳に寄せて、
囁いた。

「……今すぐ襲いたいくらい…。」


チュッ。


首筋にキスされた。


「……っな!!……こ…こんなとこで何してるの!!」


「綺麗だから思わず……ね♪(笑)」


「もう!!誰か見てたらどうするの。」



「大丈夫、大丈夫♪

それより、お腹空いただろ?食べに行こう。

ほら、お手をどうぞ、姫君♪」

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