キミと恋の途中

朝から激しいクラッカーの音。

信汰さんと越智はおもしろがって鳴らしまくっている。

「はぁ・・・。」

「さっ早く着替えなさい♪」
「おう。」

母さんはそう言うと部屋から出て行った。

つづいて信汰さんが・・・。そして越智も
パーン

「痛ッ」
「油断すんじゃねぇよ。優。」

アハハハと笑いながら部屋を出て行った。

あのヤロ~っ




< 31 / 77 >

この作品をシェア

pagetop