キミと恋の途中

突然の告白



「優~っ陸斗~っこっちこっち!!!」

俺と陸斗はなぜか未麗の買い物に付き合わされている。
しかも、いつの間にか未麗は陸斗と呼ぶようになっていた。


すでに、俺と陸斗には大量の荷物が・・・。

「早くーっ!!」

最後にそう言うとショップの中にそのまま消えていった


「やっぱ未麗ちゃん可愛いー。」
「はっ?お前どこがいいの!?さっぱりわかんねぇんだけど。」
「すべて・・・・?」

はぁ・・・。意味わかんねぇ。
未麗を見る陸斗の目がすごく愛しそうだ。

付き合ってらんねぇ。重い荷物をまた抱えて歩き出した。





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