キミと恋の途中
「おはよー。」
朝からにぎやかな挨拶が聞こえてくる。
ドンッ
「おはよっ」
「あぁ・・。」
突然、背中を思いっきり押された。
こんなことをするのは2人しかいない。
「いきなり押すのはやめてくれ・・・。未麗。」
「ごめんごめんっ」
ほんとに悪いと思ってねぇだろ。
「どう?1人暮らしは?」
「あぁ・・。それなりに。」
曖昧に返事をした。
「優、料理できんの?」
「・・・・・できない。」
そう・・・。俺はここ1~2週間ろくなものを食べてねぇ。
料理ができないから。
「ご飯、作ってあげようか?」
「いい。」
女に面倒見られるなんて嫌だ。
「わかった。今度作りに行くから。」
「はぁ?いいなんて言ってねぇだろ。」
拒否権なし。というと足早に俺の元を去っていった。
走んの速ぇー。