カミツグ!!〜The six elements.〜

「とりあえず、今からオレがイーヴルマナク様に麻酔をする。そうしたら心臓辺りにメスを入れ、種を見つける。そこからケイシ、お前に託する」

「あぁ。了解だ」

ニィッと笑った俺に、ケビンも少しだけ笑った。

ちょっと表情が硬いな。大丈夫か?

「緊張すんなよ」

「それを言うなバカ…」

バシィッ

「痛っ!!…ケイシお前っ…痛いから…」

「てめぇが変な顔してっからだよ」

背中叩いたから、まぁ大丈夫だろ。
小さい頃親父が言ってた。
緊張したら背中をどつけって。
自分じゃ出来なくて、意味無かったけど、人にならやれるかんな(笑)

「ケビン、頑張って!!」

エアリィのその言葉に、ケビンはさっきより自信に満ちた顔で頷いた。



< 237 / 411 >

この作品をシェア

pagetop