裏生徒会部
咲也くんが1番、茜が2番、鈴菜が3番で、私が4番、アンカーが柊也ということになった。
「よーし。じゃ、頑張ろうなっ!打倒、バスケ部だ!」
「茜先輩、バスケ部に恨みがあるんですか」
「っていうか、打倒、生徒会なんだけど」
「っち…だりぃ」
「柊也くん、ちゃんと走ってね?静ちゃんを困らせないでね?もしも…」
「分かった分かった」
絶対生徒会に勝って、日頃の大変さを分からせてやる…!
もちろん、ゆいちゃん以外の男どもに。
そして、当日より、大変な準備とかを終わらせないといけないからこれから忙しくなりそうだ。