不器用だけど俺、




私には恋愛は向いていない。



きっと私は死ぬまで愛することを知らないで生きて行くのかな…



って私なに感傷に浸ってるんだろ。



コーヒーでも飲も





これから仕事も忙しくなるし、彼から手を引くのは良い時期かも。




明日も明後日もきっと残業。


まぁ、仕事は嫌いじゃないから苦でもない。



そして、彼を追いかけるのを止めて2週間経った。



今日も遅くまで仕事をしてマンションに着いた。



ん?エントランスに人影が見えた。



ちょっと怖いけど、早く家に入りたいし気にしないどこう。





そしてちょうど、その人の隣を過ぎようとした時。



「ねぇ、ちょっと話あるんだけどいい?」



ん?私?!




「あっ…」




< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

先輩彼女
sss.m/著

総文字数/20,565

恋愛(その他)44ページ

表紙を見る
【続】『愛してる』なんて言わないで
sss.m/著

総文字数/8,366

恋愛(その他)20ページ

表紙を見る
【続】素直になるまで
sss.m/著

総文字数/9,244

恋愛(その他)22ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop