Secret*Luv...


「大袈裟...!」


嬉しそうにしている聡は
すごく可愛いくみえる。


「まぢで...
...夢?もしかして夢か??!
!!いてぇ!!?」


自分で自分のほっぺを
つねって

夢かどうか確かめてる...


「夢じゃないよ、」


「ん...そうみたいだ...」


ぎゅっ


「聡...っ」


「英李...
俺の..彼女」


聡、

苦しいよ。


あたしは

聡に抱きしめられるたび
こんなに
苦しい思いをしなければ
いけなくなるのかな...?


「なぁ」


「...ん?」


聡はあたしから離れて
真剣な顔で
あたしを見つめてきた。


「英李は本当に
それでいいの?」

「え?」

「恭夜のこと。」

「...」

「本当に、
俺のこと、好き?」

「す....」









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