《完》愛さずにはいられない【BL】
 やがて…お袋に転機が訪れる。


 スナックの常連客の中に著名な映画監督の息子が出入りしていた。
 息子自身も父親と同じ映画監督を目指していた。


 そこでお袋は女優としてスカウトされ…映画出演するコトに…


 親父は猛反対したが…お袋は反対を押し切って俺たちを残し部屋を出て行った。


 俺と梓遠が3歳の時だった。



 いちばん母親が必要な時期にお袋は俺たちを捨てた。



 自分の夢のためにーーー


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