18才の、喪主

その場の空気に耐えかねて私は2階の自分の部屋に走っていった




声を押し殺して泣いた




まるでドラマのようだった


現実味がなく勝手に進んでいく時間



あまり眠れなかった




家族でスキーに行ったこと


旅行に行ったこと


たまにしかない父のいる食卓


キャンプに行ったこと....




いろんな思い出が頭をよぎる




そのたびに涙が止まらない



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