時空をこえて貴方に恋をする


………………

「ッ!あれ…僕…」

良かった…

「病気は治しましたよ…」

「奈緒さん!まさか…力を?」

ゆっくり、頷いた

そして、私は倒れた

「奈緒さん!?」

「そ…じさん…無事で…
良かったぁ…」

涙が溢れた

「なん…で…」

「た…いせつ…だ…から…
好きだから…
そ…ぅじさん…」

眠いよ…

「何ですか…」

ゴメンね…

「眠いから…寝ても…い…ですか?」

これが、精一杯…

「ダメです!
寝たら!!これからッ…
一緒に甘味食べに行くんです!!」

総司さん…

「ひ…どい…なぁ…
でも…総司…さん…な…
ら…1人…で…も…
だ…い…じょぶ…」

「ッ!?」

「な…かな…いで…よぉ…
も…無理だよ…」

「「「「「奈緒!!!!????」」」」」

みんな?

「み…んな…
あ…のね…い…ろ…いろ…
言いた…い…けど…
こ…れだ…け…言う…ね…
あ…りが…と…
さ…よ…な…ら…
ッ!ゴ…メ…ンね……」

「「「「「「奈緒!!!!!?????」」」」」」



……………………











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