もうひとつの秘密のフィアンセ☆
太陽が暖かい昼下がり、佑斗さんから電話がかかってきた。
「竜二、今から出れる?」
珍しい。
佑斗さんが、こんな真昼間から呼び出すなんて。
「あっ、大丈夫ですよ。一人の方がいいすか?」
「いや、愛美ちゃんも一緒がいいな。由奈もいるから」
由奈もか…。
この感じだと、あいつの方からついて来た感じだな。
「分かりました。すぐ行きます」
そう言って、オレは携帯を切ると、愛美に事情を話した。