不良彼氏と胸キュン恋愛【完】
「アイツに体操着貸したか?」


「体操着?あっ……、うん。貸したけど……」


「アイツ、それがすげぇ嬉しかったんだって言ってた。それから杏の話に出てくるのって花音ばっかりでさ」


「杏ちゃんがあたしのことを……?」


あっ……。そうだ。


この間、保健室で会った時、確かに杏ちゃんは言っていた。


体操着を貸したことをすっかり忘れていたあたしに。


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