ボクらのツバサ


しばらくは隣の席な訳だから、話しかける事ができる!


そう思っていたが、現実は上手くいくはずがなく…


隣同士になっても、なかなか話す事が出来なかった。



(…もしかしたら、俺は恐かったのかもしれない…)



クラス全体からのイジメ…


浅月と仲良くすれば、今度は自分もターゲットになるかもしれない……


…それに浅月も、俺と距離を置いている……


それに、自分は周りとそこそこ上手くやっている。



(…わざわざ自分から飛び込んでいく必要がどこにある?)



そう自分に言い聞かせて逃げていた……



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