アイシテル 街を仕切る男×傷を負った少女

いつもの伸也さんに戻ってくれて嬉しい。





シャワーを浴び終わった後も優しい伸也さんだった。





少し話をして、一緒にベッドに入る。





「明日起きれるか?」





「わかんない」





「とり合えず寝るか」





「うん。おやすみ」




「おう」






伸也さんが隣にいる生活が嬉しい。





誰かの温もりが自分の人生の中に存在するって本当に温かい。



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