アイシテル 街を仕切る男×傷を負った少女
shotについたときには体中が冷え切っていた。
顔は冷え切って感覚がないし、足の先がジンジンする。
「やっぱり寒いんだろうが」
「寒い」
「どうしようもねぇな」
「でも、楽しかった」
「風邪引くなよ」
「うん」
そんな会話をしながら上へと上がった。
もっときちんと話をしておけばよかったな。
こんな当たり障りもない話じゃなくて、私がどれだけ伸也さんを思っているかとか…