恋する魔女
何とかごまかしてジュリアはブライアンの待つ、待ち合わせ場所へ向かった。




.・。*゚・.+。゚




「ブライアン!」


「わっ!?驚いたな。全然気が付かなかったよ。」



そりゃ、突然後ろに現われたんだから、気付かないのも驚くのも無理ないわね。



「当然よ。人が込みあってるんだから。」




思った通りの反応をするから、ジュリアは面白かった。




「さぁ、行きましょう?時間がもったいないわ。」


「そうだね。では、お嬢さん腕をどうぞ。」


「フフ、ありがとうございます♪」




二人は笑顔で歩き始めた。







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