雨上がりの君に恋をして
014 君に恋をして
「あー美雨!」


沙羅が声をかけてきた



「手・・・繋いでる!?もしかして二人・・・!」



「そのまさか。付き合うことになったんだ」


「ずるーい!抜け駆けなんて!!でも・・・おめでと。美雨」


ありがとう、沙羅


沙羅がいてくれたおかげでもあるんだよ


やっぱ、親友って大事だね


そのことが痛いほど分かった



「「おめでとう!二人とも」」
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