please your smile
「誰にも言ったことなかったから」





「じゃあいいよ」







俺が帰ろうとすると、




ユリは俺の学ランの裾をつまんだ。








いや、それ反則ですから。




かなりドキッとした。






「キモいなんて言ったほうが悪いもん、だから言う」








ちゃんとした子だ。




別にしつこいとは思わなかった。









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