please your smile
「大丈夫だよ、気を付けて帰れよ」






俺はユリがまだ心配そうに出て行った後、




携帯を取り出して奏に電話した。










「おい、保健室いるから迎えに来い」





『えーめんどっ自分で帰ればいいじゃん』









奏の明らかに不満そうな声。









「足骨折して動けないんだよ」





『え、骨折!?マジ??』









心配そうな声の中にちょっと、




好奇心が入っているのが気に入らない。
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