spiral"alive"Ⅱ
「っ…何で一般人が副学なんかに…。」
考える暇も無く、拳は休まずに俺を捉えて向かってくる。
このスピードに、威力…こんなの、只の一般人…しかも女が出せるのか?
「γ。」
「!!」
瞬間、Kの拳から放たれた衝撃波
あと少し避けるのが遅かったら…首から上が無くなっていた
「海っ!」
「…まさか、ソイツ…。」
愁…?
攻撃を避けながら、耳だけ愁の方に集中させる。
「正解だよ、仲田愁。」
副学の言葉が、耳に届く。
「Kは普通の人間では無い。
私の長年の研究で…私の手によって産み出された人間兵器だ。」