カミレンジャー!
「もう一度『パンチだカミレンロボ!!』」


 何も動かさず、声のみでやってみる。


「!」


 やっぱりパンチが出た。


「『ロケットパ○チだカミレンロボ!!』」


「!」


 ロケットパ○チが出た。


「『ペガサス流○拳だカミレンロボ!!』」


「!!」


 ペガサス流○拳が出た。


「『カメ○メ派だカミレンロボ』」


「!!!」


 カメ○メ派がでた。


 ナンなんだー!この車!!!


「なんてやつだ。これほどまでにカミレンロボを扱えるやつが・・・もしやブルーはとんでもない逸材かもしれないぞ・・・。」


 レッドが真剣な顔で言った。


「てか、けっこうヲタクなんですね・・・ブルーって・・・。」


 イエローが呆れ顔で言った。


「マ、参ッタ。ユ、許シテクレ・・・」


 ただ技を受けていた滑り台が土下座した。


 そりゃ、あれだけ常識敗れの必殺技を受けて生きているほうが不思議だ。


「もう、これ以上悪さをしないと誓うか?」


 レッドが、土下座する滑り台を前に言う。


 それより、いつこの滑り台が悪さをしたのか、それをまず聞きたい。


「アア、誓ウ。誓ウサ。コレカラハ純粋ナ滑リ台トシテ子ドモタチノタメニに生キル」


「そうか、ならいい。正義の心はいつでも寛大だ。」


 てか、お前何してたよ?


「戻るぞ、イエロー、ブルー。改めて新隊員の歓迎会をしないとな・・・。」


「あ、それいいですね。でも、飲みすぎ注意ですよ。」


 笑顔で立ち去るイエローとレッドを横目に見ながら、青山は思った。


 これ、どうやったら戻るのだろう・・・と。


< 16 / 16 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

僕らの宇宙戦艦奮闘記

総文字数/94,116

ファンタジー140ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
お待たせしました。 「我ら地球防衛中学生」の改正版になります。 メンバーも増え、戦艦のことを一から勉強して、無理のない設定にしたつもりですが…余計にこんがらかってしまったかも^^; とにかく、第二試作型として、上げてみます。 感想とか、そこはそうじゃねぇ~!みたいな、ツッコミもらえるとうれしいです。
夏と秋の間で・乙

総文字数/76,669

恋愛(その他)147ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
とりあえず、まったく同じタイトルの、別バージョンの物語。 今回のヒロインは転校生。 ぶっちゃけ、57ページまで、内容は一緒!! 甲を読んだ人は、57ページから読んでも内容はわかるよ~。 でも、途中から、ガラリと、作品が変わるから注意してね
夏と秋の間で・甲

総文字数/97,117

恋愛(その他)221ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
幼馴染と転校生、そんなありふりれた、ベタベタな物語。 甲は、その幼馴染編と言ったところです。 はい、私が唯一書いたことある恋愛小説です。 ずっと、非公開にしていたのですが、ちょっと暇なので後悔してみようと思いました。 相変わらずの、誤字脱字だらけだけど、たぶん面白いよ。 だから、読まないと、公開するよ!!

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop