君だけの王子様



僕の最期の記憶は姫様が泣きそうな顔で助けを呼んでいるところと必死に僕の名前を呼び続けているところだった。


姫様のために死ねたなら本望だ。

僕はそう思っていたけど…


姫様はその事件以来笑わなくなってしまった。

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