ひとりぼっち
それから、1週間―…
前の生活に戻っただけなのに、心に穴がポッカリ空いたみたいだった
学校では、ふと気が付けば篠崎の影を捜していた
私は………
きっと……いや、絶対篠崎のことが好きなんだ…
でも、私にはそんな資格なんてないんだ
存在意味すらないのに…
大丈夫……
篠崎のことなんて、時が経てば忘れる…
そう思って、自分の心に言い聞かせてた
そして学校の帰り
いつものように1人で帰っていた
すると…
「っ!!!!」
「よぉ……、久しぶり」
篠崎が居た………
関わっちゃダメだ…
忘れられなくなる…っ!
「久しぶり、私用事あるから」
私は篠崎の横を通り過ぎようとすると、腕を掴まれた
「ちょっと待てよ」
「何?」
「何で葵から離れていったのに、そんな顔してんだよ」
「そんな顔?
別に普通の顔だけど」