君へ。
アタシはただただオロオロしていて、木田クンの目が見れないでいた。



『き…木田クンはどうなんよ!』

やっと言葉が出て来たけど真っ赤な顔を見られたくなくて顔をそむけた。



「オレ…?オレはー……」


目の端に少しだけ木田クンが動いたのが見えた。







「オレは…彼女なんていないけど……………彼女にしたい子は……いる…かな?」




木田クンからの思いもよらない言葉に、そむけていた顔を戻した。













『………えっ』

















今、何て―――――?







.
< 207 / 216 >

この作品をシェア

pagetop