秘密ごと
お昼は優香と一緒に食べて、色んな話をした。


やっぱり優香といると落ち着くなあ。
私にとっての一番の友達はもちろん優香。
優香もそうだったらいいな。


お昼を食べ終わって、ちゃんと午後の授業も出て放課後。


「じゃ、私急ぐから先帰るね!また明日ねー。」

「ばいばい、千晴。」


「ばいばい、優香。」


私は優香に手を振ってから、教室を出た。


ああ〜、間に合うかわかんないなあ。お兄ちゃんに迎えにきてもらおう。

早速、お兄ちゃんに電話をした。


< 13 / 19 >

この作品をシェア

pagetop