Dearest...
とにかく、会う日まで絶対にバレないようにしなきゃ。
亜季と可奈にも言えない。
私と真人くんの2人だけの秘密になり、絢乃には隠し通さなきゃ。
―――数日後…。
いつものように学校に行き、自転車を止めてると誰かに声をかけられた。
「あの…もしかして、上原舞先輩ですか?」
……誰?
見たことない…ってことは1年生?
「君たち誰?」
「あっ、ごめんなさい!
僕は片山光といいます!1年生です」
「僕は小室祐樹です!同じく1年生」
やっぱり…2人とも1年生なんだ。
でも何で2人が私の名前を知ってるんだろう…?
「ねえ、何で私の名前を知ってるの?」
「さっき井上先輩から聞いたんです」
絢乃からっ!?
絢乃と同じ中学の後輩なのかな?
するとそこに絢乃たちがやってきて、説明してくれた。