一方通行な恋心
「ごめ……。私、今日ここに来るべきじゃなかった。私、まだ……霧島君以外の人を見る気にはなれない」
私は鏡に映っている美雪ちゃんを見て、頭をさげた。
「本当に好きなんだね。霧島君って人を」
「うん!! 大好きっ。高校生のときにきっぱりと断られてるけれど。好きな気持ちは変わらない」
そう。私は霧島君が好き。
一途だね……って、ちょっと馬鹿にされたように言われたけれど。
やっぱり、私は霧島君が好き。
霧島君が私を恋愛の対象として見てくれなくても、私は霧島君を思い続ける。
「ある意味、桜が羨ましい。そうやって一人の人を想い続けられるのって、凄いことだよ。私には出来ない。振らるのが怖くて、私はついつい私を好きになってくれる人としか付き合わないし。だから、この人が好き!って言える桜が羨ましいよ」
美雪ちゃんが、ポンポンと私の肩を優しく叩いてくれる。
私も美雪ちゃんの背中に手をまわして、ゆっくりと擦った。
「苦しいよ。すごい苦しい。でも、好きなんだよね」
私はじわっと目頭が熱くなる。
ワンピースのポケットに中に入っている携帯が、鳴りだした。
私は携帯を取り出すと、液晶を見て「え?」と声をあげた。
私は鏡に映っている美雪ちゃんを見て、頭をさげた。
「本当に好きなんだね。霧島君って人を」
「うん!! 大好きっ。高校生のときにきっぱりと断られてるけれど。好きな気持ちは変わらない」
そう。私は霧島君が好き。
一途だね……って、ちょっと馬鹿にされたように言われたけれど。
やっぱり、私は霧島君が好き。
霧島君が私を恋愛の対象として見てくれなくても、私は霧島君を思い続ける。
「ある意味、桜が羨ましい。そうやって一人の人を想い続けられるのって、凄いことだよ。私には出来ない。振らるのが怖くて、私はついつい私を好きになってくれる人としか付き合わないし。だから、この人が好き!って言える桜が羨ましいよ」
美雪ちゃんが、ポンポンと私の肩を優しく叩いてくれる。
私も美雪ちゃんの背中に手をまわして、ゆっくりと擦った。
「苦しいよ。すごい苦しい。でも、好きなんだよね」
私はじわっと目頭が熱くなる。
ワンピースのポケットに中に入っている携帯が、鳴りだした。
私は携帯を取り出すと、液晶を見て「え?」と声をあげた。