14歳の今。
第2章*回りからの目線。

ある日、成瀬君の隣の仲良い友達と帰った時のことだった。

ふいに成瀬君の話がでた。

そしたら、友達から衝撃的な言葉が出てきた。

「莢と成瀬君って兄妹みたいだよねー。」

…え?

「えー、なんで?」

と、あたしは聞いた。

「だって…めっちゃ仲良いじゃん!」

「え、普通普通。←」

「でも、絶対成瀬君の仲の良い女の子に莢ってはいったてそうー。」

こんな会話が続いて、あっという間に家に着いた。

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