月下の恋文
笑ってる笑顔のアナタ…


悲しみを沢山知っているアナタ…


人は、弱くて脆いものだけど、人の生きる強さを知っているアナタ…



雨に打たれたアナタの背中を見るたび、抱き締めたくてしかないのにでも小さくて臆病な私には貴方に手を伸ばす事さえ出来ない…




打たれた雨の分、貴方の心の涙も消えていけばいいのにと月に願う…





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