REAL HOPE Ⅱ



そんな風景を溜まり部屋の窓から見ていたレツとハルマに気が付く事もなく、ギャーギャーと騒いでいると



「でもさぁ、お疲れ様って言ったら総一郎さんだよな」




手前にいた男の子が呟いた一言



うんうん確かに。今日の総ちゃんの運転さばきはハンパなかったからね~

ゆっくりうなずく私に


「今日が最後だもんなぁ。総一郎さん、俺ら寂しいっスよー」



総一郎ちゃんの周りへと押し寄せる皆な



え…待って…



「それ…どういうこと……」



理解出来ない。


今日でお疲れ様…?



今日が最後?



「なに…それ。私聞いてない」




私だけが理解できない…





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