いじめ~お金が飢えた人生~
「あーっのさ(笑)
何本気になってんの?
これは、止めれないの。
楽しいから仕方ないし(笑)
あと、朝倉?だった?
あんた、何かわかんないけど超うざい。
次、あんたターゲットだから。」

そういうと、三人は教室から出て行った。

それに連れて、他の子たちもいっぱい出て行く。

「・・・・リオ・・・・

ごめんね?力になれなくて・・・・・

私、リオの事助けたいの。

でも・・・・

あんなの、強くて勝てない・・・・」

「いいの、依子!!
その気持ち持ってくれただけで嬉しい★

だって、私には味方がいなかったんだよ?
味方がいるだけでえ十分だよ・・・・

だから、無茶はしないでね?


・・・あと、朝倉さん、ありがとう。
あいつらに立ち向かうなんて・・・強いね。

私なんて、弱くて・・泣き虫で。
あいつらに立ち向かうなんてできないよ。」

「私だって弱いよ!!

でも、いじめ・・こんな悪、止めたいもん。」

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