black-and-white
余りの衝撃的事実にすっかり夜だということを忘れていた。



今まで人間だって思ってたのに、吸血鬼…?



吸血鬼……ヴァンパイア…。



またいろいろな疑問が頭の中をめぐる。




「…澪も……吸血鬼なの…?」



「っ」




澪に恐る恐る聞いている自分に嫌気がさす。



冬真君の話、




「ここにいるのはみんな吸血鬼」




というのが本当なら澪も吸血鬼ということになる。




やっぱり、信じらんない。



今まで幼なじみとして接してきた澪が吸血鬼…。



それに、こんなこと聞いたら澪だって困るのに…。




「ごめん…。今の忘れて」




今は、澪が吸血鬼じゃないと思えば良いんだ。
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