black-and-white
わたしが声を発すると、ハッと我に返ったようにしてみんながざわつき始めた。



中途半端に手を向けていた人は少し動揺した様子で後ろに下がった。




「………」



「どうした?」




わたしは真緒ちゃんの顔を見て固まっていた。




「真緒ちゃん、今息が…」



「え?」




今、微かに首に息がかかった…?



真緒ちゃん、死んでないよ!




「真緒ちゃん、真緒ちゃん!」



「……!誰か、救護班を!」




わたしが真緒ちゃんを呼び続けてる間、冬真君は救護班を読んでくれた。



真緒ちゃん、大丈夫だよね?




「とりあえず、平らな所に寝させて」
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