時の皇子と記憶の舞姫
その言葉が聞こえた瞬間、身体が何かに飲み込まれるのを感じた。




「星来っ!!」

「蒼刃っ…!!」




蒼刃があたしの腕を強く引いた。






「うわっ…おい!!3人はキツ…。」

















それ以上は何も聞こえなかった。
大きな光があたしたちを包んだ。


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