プラトニック・ラブ




その声に視線を足元に移せば。



「水玉模様。 ガキパンツー」



はい丸見えー。



茶化すようなその声に、あたしは慌てて立ち上がる。


しかし時既に遅し。



顔を見られた。


ついでにパンツも見られた。


ガッツリ。




「………、」




あぁ……もう………何か…………………………脱力。



ただでさえあの尋問に近いことをしていて気疲れしたというのに今度はこれか。


口を開く気力さえ失ったあたしは人形のように動かなくなりそうだ。




冗談はやめてほしい。


ついでに言えば、これが夢であってほしい。


夢ならばすぐにでも覚めてくれたまえ。




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