プラトニック・ラブ
緊張する。
緊張してヤバイ。
手汗が…。
なんて思いながら手のひらを睨んでみるあたしの表情は物凄く険しい。
この制服だけでも緊張だっていうのに、これからここに来る人たちに会ったらどうなっちゃうんだろうかと心配になる。
こんなとき、決しておしとやかとは言えない自分を恨みたくなる。
けれどとにかく自給2000円を頭に置いておけば、なんとか頑張れそうな気がした。
やるしかない。
初バイトでこれはいきなりハードルが高かったかもしれない。
けれど落ち着いてくればドキドキに混ざってワクワクしてきた。
なんて言ったって初バイトだ。