プラトニック・ラブ




あたしは引っ張られ状態でその場を後にする。


緊張しすぎて膝が笑って上手く動かすことができない。



何だろう。


この恐怖のような心細いような感覚は。



広い広い敷地。


これを全て把握するのはきっと半端なことじゃないだろう。



考えるだけで頭が痛くなる。



厨房に着くと、ざっと数えて6人くらいの男の人が料理をしていた。



カウンターにはもう料理が並んでいる。



う、美味そう…っ!!



心の中の第一声がこれだった。



< 26 / 800 >

この作品をシェア

pagetop