プラトニック・ラブ




「失礼しま――…」



言いかけたときだった。



あたしは机の上を見てしまった。



何なの…。



思わずそんな疑問が零れ出そうになるのを、必死に堪えた。



全ての皿に少しずつ料理が残されている。


確実にあと一口二口で食べられる程度だ。



何してんの…?



あたしにはこの光景が理解できなかった。



この残った料理って…このままゴミ箱行きじゃないの…?




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