マジで恋する10秒前!?
「もっとしっかり走れよ!」

「はいィ~~・・・・」
ぜーはーぜーはー....死ぬぅ~~~


何でこんなに長いの?廊下のバカ!!!


「おいっ!着いたぞ?・・・ふっ体力無さ過ぎ!」

「体力なくてすみませんね~・・・・っ」


「おいっ!!」


玄関に着いたと同時に安心しきったように足を止めた。



――えっ!?



急に目の前が暗くなって・・・・・流雅の声を聞こえなくなって・・・・・
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